浅田真央さんの「ポル・ウナ・カベーサ」


さっきTVをつけたら、浅田真央さんがスケートのエキシビションを、タンゴの「ポル・ウナ・カベーサ」で踊られていました!

「ポル・ウナ・カベーサ」は、タンゴの巨星、カルロス・ガルデルの曲。
わたしが最初に好きになったタンゴの曲です。

映画「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」の、アル・パチーノとガブリエル・アンウォーのダンスシーンに感動して、サントラを買って何度も聴きました。
浅田さんの曲は、この映画のサウンドトラックの中の、The Tango Projectの演奏のものだったので、すごく懐かしかった。

この映画は大好きな映画。
公開当時、感動して2回観にいきました。

頑固な盲目の退役軍人のアル・パチーノと、そのNYへの旅のお伴をすることになったクリス・オドネルとの友情と、男のロマン(ほんとに)の物語です。
男のかっこよさとは?という映画。
特に男性におすすめの感動作です。

盲目のアル・パチーノが、ウォルドーフ・アストリア・ホテルのバーで、偶然出会った美女とタンゴを踊るシーン、とっても素敵です。




この撮影に使われたのは、ウォルドーフ・アストリア・ホテルのカクテル・テラス
おととしNYに行った際に、絶対行こうと思っていたら、ちょうどサミット中で要人の宿泊に使われていたこともあり、警官が何重にも取り囲む厳戒態勢でえらいことになっていました。

「関係者以外は入れません」
と警察の方たちに何度も言われたのですが、ダメもとで玄関まで行って、
「建物の中が見たくて、お茶が飲みたいだけなんですけど。。」
とホテルの方にお願いしたら、快く入れてくださった。

しかし残念ながらカクテル・テラスはサミットの催しに使うため、その日入れないことになっていたのでした。。
コンシェルジュの女性が、とても親切に対応してくださったのが印象に残っています。
さすが一流ホテル。
ロビー横のピーコック・アレイで一人お茶しながら、次こそは!!と思ったのでした。

この映画を見たのがきっかけで、タンゴの音楽を聴く同好会に入って、コンサートに行ったり、ダンスを習ったり、演奏したり、10年くらいの間に相当タンゴを聴きました。
ボサ・ノヴァやフレンチポップスなどのワールド・ミュージックや映画音楽を、すごく聴いていたのもこの頃。

音楽の好みも変わって、今はそんなに聴くことはないけれど、やっぱりタンゴ(特にアルゼンチン・タンゴ)のもつスピード感と粋さは大好きです。
特に「あ・うんの呼吸」で音がはまる感じは、日本の伝統音楽(歌舞伎や和太鼓)に通じるものがあって、タンゴ独特の魅力です。

はじめて同好会に行った日に知り合ったのが、マイミクのJulio Sosaさん。
もう十数年のおつきあいで、今日も偶然お会いしたところ。
お世話になってます♪

「ポル・ウナ・カベーサ」を聴いて懐かしかった。
これからもよろしくお願いします♪
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by songsforthejetset | 2008-11-30 23:28 | 映画 | Comments(8)
Commented by Julio Sosa at 2008-12-01 07:39 x
この映画を知らなくて教えてもらって見ました、
無茶苦茶な男気レッスンですけど、カッコいい。
またラストは感動しました、
当然サントラも購入。

私も真央ちゃんの「ポル ウナ カベーサ」を見ました、
曲の持つ劇的な物語性に合わせた上手い演技でした。

この曲、
少し軽快なアコーディオンを含めた小編成なので、些か厚味に欠けるのに、随所にメリハリのある「ツボ」をついているのでドラマチックに仕上がっている。

いつ聴いても映画のシーンが甦る、
まさかロケ現地に行かれたとは!!
Commented by Julio Sosa at 2008-12-01 12:36 x
この感動的なシーンを久々に見ました。

アル・パチーノのスーツ、
上着の袖口のボタンは飾りではなく、ちゃんと開閉するタイプ。
飾りではなく機能するので弛みが違う、スーツを仕立てるシーンもありましたね。

スポーツカー、スーツ、タンゴ等を通して、
主人公の若者に男の生き様を伝えたかったのでしょう。
そしてラスト、
真に伝えたかったことは、自らの信念を貫き通す強い精神、
全編を通して推移し成長する若者の姿に共感できます。
Commented by songsforthejetset at 2008-12-01 19:31
そうそう!!無茶苦茶なレッスンだよね(笑)。

特にフェラーリで街外れの倉庫街を疾走する場面、大好きです!!
警官もいいし、グレー・ゴースト(だったっけ?)と異名をとるやり手セールスマンのおじさんもかっこよかった。
ちなみにあのシーンはブルックリン橋のたもとなのですが、橋も歩いて渡ったよ!

好きな映画がロケされた土地に行ったら、行ってみるのは基本!!

だって自分がその場所を体験できるんだもの。
それにその場所で働いている方や、住んでいる方は、その映画を見て来たって伝えたら、嬉しそうにしてくださるよ。

この映画は本当に名作。
「男のかっこよさとは?」をいろんな角度から見せてくれる映画でした。
タンゴがテーマになっているのもわかる気がする。
Commented by songsforthejetset at 2008-12-01 19:32
フェラーリのシーンの「ヴィオレッタに捧げし歌」は、チャップリンの映画「街の灯」のテーマでもあり、わたしこの映画大好きなので、とっても嬉しかった。
盲目のヒロインとチャップリンのお話なんだけど、わたしが映画史上いちばん感動するラスト・シーンです。
毎回泣きます。

こちらもまた別の「男のかっこよさとは?」が描かれています。
もしみたことがなかったらおすすめ!

スーツちゃんとみてますね~。
そうなってるのね、さすが詳しい!
ちなみにわたしも「フルール・ド・ロカイユ」持っていたりする(笑)。

ラストのかっこよさと爽快さは、あの映画ならでは。
何度見てもいい映画です。

お互いうんちく語ると止まりませんな(^^;
またの機会に。

ところで真央ちゃんのエキシビションで、「ポル・ウナ・カベーサ」の後にアルゼンチン・タンゴの曲が途中から使われていたのですが、あれなんの曲かわかった??
わたしわからんかった。
Commented by Julio Sosa at 2008-12-01 21:21 x
それは分かりませんでした。
スケートって曲を繋ぎ合わせる、原曲のままでいいのに。
Commented by songsforthejetset at 2008-12-01 22:51
「ポル・ウナ・カベーサ」が終わってから、別のタンゴの曲が途中から始まったの。
と思ってふと検索したらyoutubeにあったよ!!
http://jp.youtube.com/watch?v=5zUub8nGY1Y

youtubeって何でもあるなあ。。
真央ちゃんののびのびした滑りがすごい素敵。
あとから流れる曲聴いたことあるんだけど。。ピアソラ??

滑り終わったときのアナウンスがプロレスっぽいです。
Commented by Julio Sosa at 2008-12-01 23:23 x
ピアソラです!!
曲目は・・・・・・分かりません!!
分かりそうで分からない。

そして後半はリミックスしてるので原曲ではない、
前半はピアソラ自身のバンドネオンのような気がする。

2人でタンゴ話ばかりしている。。。。
Commented by songsforthejetset at 2008-12-03 02:06
ピアソラなんだ~!
さすがJulio Sosaさん!!

わたしもタンゴいっぱい聴いて、どっかで聴いたな~?って思っても曲目わからないことがほとんど(笑)。
でもこうやって改めて聴くといいね♪
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