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ニュースレター"Ca・et・La(サエラ)"2月号 連載エッセイ 「絶対キレイになる方法"美しい色を着る"」


こんにちは。
冬の寒さもいよいよ厳しさを増す今日この頃、皆様もお元気でお過ごしでしょうか。

春に向け、今回から3回シリーズで、「絶対キレイになる方法」をお送りします。
第1回目は、服の色について。

私たちの着る服の色は、知らず知らずのうちに、心にも体調にも影響を与えています。
くすんだ暗い色の服を着ると、心の中も知らず知らずに「若さ」を失い、くすんできてしまいます。

「若さ」とは、色であったり、お花のようであったり、光だったりするもの。
20代の若さでいっぱいの人は、くすんだ暗い色を着ても、若さではねかえしてしまうので、それほど影響はないのです。

若さがだんだん失われていくにつれ、暗い色を着ると、心まで影響されてしまうようになります。
暗い色から、人は、くすみや汚れを連想します。
自分を見ている他人にも、自分のそういった色がイメージとして伝わってしまいます。

くすみや汚れが深まると、真っ黒な闇になります。
闇は、すべてを覆い隠す存在。
黒い色も闇と一緒で、その人の個性を消して、その人を「黒」という色にしてしまいます。
だから、その人の持っているいい部分が、外にあらわれにくくなってしまうのです。

冠婚葬祭や、改まった席、「"自分"を消して、公の"自分"でいないといけない席」には、黒は効果を発揮します。
でも、その人自身の個性、生き生きとした「キレイ」を引き出す効果は、黒にはありません。

対照的に、光は、すべてを鮮やかに見えるようにします。
その人の持っている個性に、いろどりを添え、輝かせる役目をします。

色は光の一種。
きれいな色を着ることで体調が良くなったり、他人から明るいイメージで見られたりします。

この「きれいな色を着る」という方法は、特に20代後半以上の女性に有効なのです。
人にもよりますが、だんだんその頃から、ホルモンのバランスや現実のストレスが影響して、女性の心は曇りがちになってくるからです。
その上にくすんだ色や、黒い色を着るのは、美容にも運気にもよくありません。

女性は、「お花」のような存在だと思います。
黒く、くすんだ花は、枯れて死んだ花。
咲いている花は、いきいきとみずみずしい、きれいな色をしています。

きれいな色を着ること、また、そう努力することで、女性は若々しく、美しくいられるのではないでしょうか。
いつまでもみずみずしく、きれいに咲いているお花のようでありたいですね。


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ツールアシスト発行のニュースレター"Ca・et・La(サエラ)"2月号に書かせていただいたエッセイです。

販売会があったこともあり、アップが遅くなってしまいました!
気づけばもう3月号をアップする時期に。。

販売会の時も思いましたが、年齢を重ねてもいきいきと毎日を楽しもうとなさっている方は、綺麗な色をお召しになっている方がとっても多い!!

わたしのアクセサリーがそういう色だったからか、いらしてくださる方も、綺麗な色を着ていらっしゃる方が多く、お話させていただいても楽しかった。
本当に、前向きに人生を楽しまれている方が多かったように思います。

今回の展示の「薔薇色の人生」というタイトルは、
「薔薇色の人生は、自分でつくる。」
という意味でつけました。

その時に思い浮かべていたのが、
昨年のマクドナルドの「日本バラ色計画」のキャンペーン」のときにいただいた缶バッジ。

バラ色をした缶バッジがもれなく当たるというもので、全50種類の中からどんな柄があたるかはわかりません。
わたしはバラの絵がついたのがほしくって、2回トライしましたが残念ながらバラの絵のは当たりませんでした。。

でも、そのうちの1個に、こんな言葉が書いてありました。

「バラ色の色眼鏡で見てみよう」

たしかに!!
名言だと思いました。

前向きに、いきいきと毎日を楽しく生きようと思うには、「バラ色の色眼鏡」が不可欠。
それは想像力であったり、物事をポジティブに解釈する能力だったり、優しさだったりします。

薔薇色の色眼鏡は、自分にしかわからないけれど、いつでもどこでもかけることができるもの。

服の色のように他人から直接見ることはできないけれど、薔薇色の色眼鏡をかけると、その人の心の色が変わるのです。
そしてそれは必ず他の人にも伝わります。

自分の心の中に薔薇色の眼鏡をかける。
それがきっと、薔薇色の人生の入口だと思います。

運気をアップさせたい、幸せになりたいと思う方は、ぜひぜひきれいな色を着て、薔薇色の色眼鏡をかけてみてくださいね☆
by songsforthejetset | 2010-03-28 03:21 | 連載エッセイ
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