三鷹・しろがねGallery 牧 紀子作品展「津軽の石で綴る太宰治の世界」

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 (左上から時計回りに)
「富嶽百景」   草入りめのう・シトリン・ラブラドライト・
         チェコガラスビーズ
「葉蔵のこころ」 花紋石・水晶
「斜陽」     錦石(赤玉石)・あこや本真珠・シェル 



牧 紀子 作品展 「津軽の石で綴る太宰治の世界」

*2014.11.21(金)-11.26(水)
  11:00-19:00(26日は17時まで)

*しろがねGallery http://www.shiroganegallery.com/
  東京都三鷹市下連雀3-29-1
  TEL. 0422-43-3777
   JR三鷹駅南口より徒歩5分。
   駅前中央通りを南へ直進し、三鷹駅前の信号を過ぎ、250mほど歩くと、
   左へ入る道があります。
   そこを左折してすぐの場所です。
   太宰治旧宅へも近い場所にあります。

弘前を訪れた際に出会った、津軽産の錦石や草入りめのう。
独特の風合いと模様、様々な形の石を見ていると、青森出身の太宰治の作品の世界が重なりました。
津軽産の石をペンダントトップにつかい、天然石やガラスなどの素材と組み合わせ、太宰治の世界に想いをはせた作品をつくります。
どうぞご高覧くださいませ。


この前の、銀座あおぞらDEアートのお知らせも書けていなかった(>_<)。。
もう次回の作品展が来週にせまっています。
はやい。。

昨年8月、青森の奇跡のリンゴの木村秋則さんの畑にお伺いした際に、弘前で出会った津軽産の石たち。

磨くと美しい色と光沢が楽しめる津軽の錦石(にしきいし)は、古くから特産品として大切にされていたものだそうです。
まるごと青森 錦石の紹介

赤玉石、青玉石、草入りめのうなど、深い色合いと模様で、色とりどりの石。
こうした石が津軽の特産品だということを、その時はじめて知りました。

せっかくの出会いなので、素敵だと思った色や形のものをいくつか買って帰りました。
何にするかは全く考えていなかったのですが。。

昨年10月に、銀座レトロギャラリーMUSEEで作品展をさせていただいた際、そのビルが建てられた1932年頃の文化や銀座をテーマに作品を制作しました。

いろいろ調べていると、偶然、1932年に近くの新富町に、ほんの数週間だそうですが、太宰治さんが住んでいらっしゃったことがわかりました。
それで、作品の一つとして、津軽産の草入りめのうをつかった「津軽の音/思ひ出」という作品をつくりました。

いままであまり制作したことのないタイプの作品だったのですが、好評で、気に入ってくださった方のもとへすぐ旅立っていきました。
思い出深い作品となりました。

津軽の石が持つ独特の風合い、複雑な模様と色合いは、太宰治さんの作品の世界ととても重なるのです。
いつかまとめて作品にして、展示できたらいいなとなんとなく考えていたところ、偶然にも三鷹で、素敵なギャラリーに出会いました。
しろがねGallery

三鷹は、太宰治さんがその生涯の最後の9年間を暮した町。
町にはゆかりの場所が今も多く残っています。
太宰が生きたまち・三鷹

三鷹に行ったのは、お世話になった方から国立のギャラリーを紹介していただき、行く途中に三鷹があったので、太宰さんゆかりの町なのでふと寄ってみたくなったのです。
ゆかりの場所を歩いてみたら、ほんとうにこじんまりとした町で、太宰さんの足跡が現実のものとしてあちこちに残っているようでした。

しろがねGalleryも、太宰さんが生活されていた圏内にある場所。
訪れた際、ちょうど太宰治トリビュート作品のグループ展をされていたところでした。

それで、津軽の石を使って、太宰治の世界をイメージした作品の展示ができないか、ギャラリーの方にお伺いしてみたところ、快諾をいただき、作品展を開催させていただけることとなりました。

結局その日は、その後で三鷹から国立に行こうとしたら、鉄道のトラブルで行けなかったのです。
まるで三鷹の作品展を決めて、太宰さんゆかりの場所を巡るために行ったみたいでした。

そんなふうに、とても自然な流れで決まった今回の作品展。
きっと弘前で出会った時から、石たちの望む形がこうだったのかなという気がします。

そしてきっと、その作品の持ち主も、もう決まっているのです。
どんな作品もそうだけど、いつも持ち主が取りに来られる感じなのです。
だからそのためにがんばって作品を形にします。

どんな方がいらっしゃるのかな?
とても楽しみです。

ちょっと遠いですが、お時間ある方はぜひお越しください(^-^)/♪







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by songsforthejetset | 2014-11-12 00:50 | アクセサリー・Lumiere | Comments(0)
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