カテゴリ:映画( 57 )

クロード・ルルーシュ監督の「アンナとアントワーヌ」


大好きな映画「男と女」、なんと今年日本公開50周年だそう。

クロード・ルルーシュ監督のあの名作がまたスクリーンで観られるなんて、本当に嬉しい。
このところ自分の中で、絶賛ルルーシュ祭り開催中です。

クロード・ルルーシュ監督の最新作「アンナとアントワーヌ」を観てきました。

名匠クロード・ルルーシュ、新作「アンナとアントワーヌ」に「50年間の私の思いを盛り込んだ」
この記事を読んで、これは行かねば!と思い、他の前知識は何もなしで行ってきました。

すばらしかった。

「私達はどこから来てどこへ行くのか
 与えられた人生を生きるだけ」

この言葉がすごく印象的だった。

ルルーシュ監督の作品は、ますますみずみずしくて、人生への愛を感じる。

すべてを愛で抱きしめるアンマ、実在の人物って知らなかったけど、ルルーシュ監督も、大きな愛で作品を制作されているように思う。

カテゴライズされると、「ラブストーリー」なのだと思うけど、一般的な男女の恋物語というより、もっと大きな「人類愛」的なものを感じる。
これは他の作品についてもそう思う。

ルルーシュ監督の作品を観ると、人生という海へ漕ぎだすのが怖くなくなる。
人生を愛するということの美しさを教えてくれる。
同時代を生きられるというのは、とても大きな贈り物だと思う。

乗り物、音楽、スピード、構図の美しさ、画面の質感、
変わらない手法がとても素敵。

すべてが完璧な配分で、全体として見たときに一つの芸術作品になっている。
ラブストーリーという形をとっているけれど、とても数学的。
折り紙のような完璧な美しさを感じる。

空港からのラストにつながる一連のシーンのカメラワーク、構成は、まさに至芸といえるもので、息をとめて観てしまった場面がいくつもあった。

やっぱりさすがと感動。
終わったあと拍手したくなった。

しばらく放心して、なかなか現実の世界に戻ってこれなかった。

本当にすばらしい映画を観た後は、鏡を見るのがこわくなる。
自分はどうか?という問いをつきつけられる気がして。

すぐれた映画は、その後に出会う風景の意味も変えてしまう。
そして人生にも影響する。

ルルーシュ監督の映画は、ストーリーがどうというより、「人が生きているのを楽しむ映画」のような気がする。

主演の二人がとても素敵だった。
そしてフランシス・レイの音楽も!

ストーリーで感動させるとか、ドキドキする映像とか、音響の迫力とか、そういったことを越えて、とにかく「映画」というもの自体に感動した作品でした。

上の記事の中の、ルルーシュ監督の言葉がとても素敵です。

私が愛してやまないことが2つある。それは人生と映画だ

映画が私に人々が人生を謳歌できるようなものを作らせてくれる。
この世の怖さを痛いほど分かっていても、私は世界を愛している。
だから多くの人にも愛してほしいんだ。
ネガティブなものがポジティブなものより、重要になってきている世の中に私たちは生きている。
悪いニュースがいいニュースを凌駕している世の中で、映画を作るたびに、どうしたら人々がこの世の中を、より好きになってくれるかを考えてきた。
私は映画の持つ力が人の心を2時間で変えられると信じている


現在78歳のルルーシュ監督が、少年のようにみずみずしいときめきで映画を撮られているのが実感できる作品。

人生を愛する、ということの美しさと尊さ。
ルルーシュ監督の変わらないメッセージに感動でした。
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by songsforthejetset | 2016-09-14 02:55 | 映画 | Comments(0)

パーマをかけたらプリンスのバックバンドにいたリサみたいになりました。。


無事パーマ終了。

新しいパーマみたいで、確かクリープパーマと言われていたと思うけど、柔らかいわたしの毛質でもしっかりかかるのだそうです。

確かに、近年になくくるくるになりました!!

なんだかわたし、パーマで髪がくるくるしてた方が自分らしい気がします。。

子供の頃は直毛だったのに、大きくなるにつれて癖毛になってきた。

今の髪質はほとんど外人に近いそうです。

できあがりを見て、

「プリンスのバックバンドの人みたい。」

って言ったら、

「僕にもわかる例えにしてください。」

と中西さんからジェネレーションギャップを感じるつっこみが。


これこれ↓ ピアノのリサです。





この髪型で、帰りに開店したばかりのおよべに行って、おうどん食べて帰りました。

アンニュイ。

ちなみにこの映画「アンダー・ザ・チェリームーン」、見事ゴールデンラズベリー賞を受賞した作品ですが、わたしは大好きな映画です。。

南仏が舞台なのも素敵だし、出演者もいいし、画面も綺麗。

でもゴールデンラズベリー賞もうなずける。

プリンスが好きな人はきっと好きな映画です(^^;
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by songsforthejetset | 2011-05-21 22:56 | 映画 | Comments(2)

「紳士は金髪がお好き」 Gentlemen Prefer Blondes


さっきインターネットのニュースで、ジェーン・ラッセルさんの訃報を知って、なんだか古き良き時代が終わっていくのを実感でした。

マリリン・モンローと共演した「紳士は金髪がお好き」が、いちばん印象に残っています。
さばさばした男勝りなセクシーさが魅力的な女優さん。

冒頭からゴージャスなダンスシーン。
ハリウッドです!!





そしてこの映画といえばやっぱりこれ。





このダンスシーン、いろんな人がカヴァー(?)しているけど、遠く及ばない。
マリリンの魅力は別次元にあるなあって、観るたびに思います。

高校生の頃、「ザッツ・ハリウッド」っていう懐かしのハリウッド映画を紹介する30分番組があって、いつもビデオに録って見ていました。

ジェーン・ラッセルも番組によく登場していた女優さん。
エレノア・パウエル、ジンジャー・ロジャース、エスター・ウィリアムス、シャーリー・テンプル・・
古き良き時代のハリウッドを代表する女優さんが綺羅星のごとく登場し、そういった女優さんたちの美しさにあこがれる高校時代でした。

なので、60~80代の方と映画のお話すると、すごい「そうそう!!」ってなります(笑)。
作品のタイトルも、懐かしの映画からとっているものも多いし。。

わたしの作品、20代~80代という広い年齢層の方にお求めいただけているのは、もしかしたらこういうところに理由があるのかもなあって、今映像をみながら思いました。

美人を見ると幸せな気分になるな~♪

ジェーンさん、天国でもマリリンといっしょに踊ってくださいね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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by songsforthejetset | 2011-03-03 21:25 | 映画 | Comments(0)

カリオストロで感動した方へ


放送されるたびに見てしまう「カリオストロの城」。

今回もよかった。。

「ナウシカ」や「ハウル」も毎回見てしまうけど、宮崎アニメって古くならないなぁ。。

youtubeにこんなのがありました♪




ラジオドラマみたいな感じも新鮮で、大野雄二さんの曲がまたいいのです。

最初に流れる曲は、「ミステリアス・ジャーニー」っていう大好きな曲なんだけど、1:30くらいに流れるフルートのメロディーがめっちゃいいです。

大野さんの曲を聴いていると、いったい何でこんなに素敵な音楽がつくれるのかしら。。っていつも思います。


この曲もすごい大好きで、聴くたびになんだかせつないです。




大野さんにしかつくれないであろうこの世界。

バート・バカラックの音楽みたいに、耳にしたら、あ!って思います。

カリオストロも大野さんの音楽があってこそ、作品の世界が広がる気がします。


大野さんはライヴ活動をたくさんなさっているので、年末の東京滞在の時にちょうどライヴがあったら聴きに行きたいなぁ。。

ちなみに大野さん、ブログを書かれているのですが、軽いノリが衝撃的でした(笑)。

やっぱり天才はちがう。。
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by songsforthejetset | 2010-10-09 02:26 | 映画 | Comments(4)

ぅあぁぁぁぁ~。。佐々木希ちゃんが可愛すぎる!!「天使の恋」


佐々木希ちゃんもともと大好きだけど、

「天使の恋」。

かっ可愛すぎる!!!


テレビの前でドキュンドキュンきていたわたしです。

1時間しかないから、短い映画だな~と思っていたら、
後半は来週放送なのですね。

谷原章介さんもファンじゃないけどなんか素敵でした♪

特に図書館のシーンとか。

久々にときめきました。

来週も楽しみだ^^



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by songsforthejetset | 2010-09-20 00:12 | 映画 | Comments(0)

ネバーエンディング・ストーリーのテーマ





前の日記にファルコンの映像をのせたら、今日一日リマールのネバーエンディング・ストーリーのテーマが頭をまわっていました(笑)。

懐かしい~。

そういえば、これってどんな歌詞なんだろう??と思って検索してみたら、けっこういい歌詞だったので、相当ふくらませて意訳してみました^^

楽しい~^^


Never Ending Story     Limahl

ネバーエンディング・ストーリー    リマール


Turn around - look at what you see.
In her face the mirror of your dreams.

振り返って そこにある世界をよく見て
その世界は あなたの心を映す鏡

Make believe on everywhere
get it in the line.
Hidden on the pages is the answer
To a never ending story.

自分の心しだいで あらゆる場所に
真実はみつかる
目に見えないものの中に 果てしない物語へと導く鍵がある

Reach the stars
fly a fantasy
Dream a dream and what you see will be.

星に手を伸ばし
想像の世界を飛び
夢を思い描く
そうすれば未来が見えてくる

Rhymes that keep their secrets will unfold behind the clouds
And there upon the rainbow is the answer
To a never ending story

この世界が持つたくさんの秘密が 雲のかなたで解き明かされてゆく
その上にかかる虹は 果てしない物語へと続く道

Show your fear
for she may fade away
In your hands the birth of a new day.

あなたが恐れると その世界は消える
あなたの手の中に 新しい1日のはじまりがある

Rhymes that keep their secrets will unfold behind the clouds
And there upon the rainbow is the answer
To a never ending story

この世界が持つたくさんの秘密が 雲のかなたで解き明かされてゆく
その上にかかる虹は 果てしない物語へと続く道

Never ending story . . .

果てしない物語
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by songsforthejetset | 2010-09-02 00:58 | 映画 | Comments(4)

よくできた映画!!「マッチスティック・メン」


制作中にTVをつけていたら、「マッチスティック・メン」っていう全然タイトルも聞いたこともなかった映画がはじまったので、何の気なしに作品をつくりながらみていました。

主演がニコラス・ケイジで、そんなにファンでもないこともあり、全然本気で見ていなかったのですが、最初(いったいこれ、どんな映画なんだろ??)と不思議に思っていたのに、気がついたらめっちゃ引きこまれていました。。

観終わって思わずブログを書いてしまっているくらい!!

久々にすっごくよくできた映画をみたという感じ。
どういう映画って言いにくいのですが、みた印象にいちばん近いのは幽霊寿司でしょうか。

みたあとなにか呆然となってしまいました。
リドリー・スコット上手い!!

ニコラス・ケイジもお芝居うまい~。
けっこう好きになりました。

おすすめの一本です。
最初のあたり、なんだかいまいち。。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ最後までみてみてくださいね^^


最近忙しくなったこともあり、ずっと映画をほとんどみていないです。
半年に1本くらいのペース。
たまに映画館で映画を見たら、面白いんだけど、以前ほど面白く感じないのです。

昔は映画やお芝居やコンサート、大好きでしたが、今は以前ほど興味をひかれなくなっています。
なぜかというと、自分の実際の人生で起こっていることがとても面白くて、現実を生きることの方がずっとワクワクするからなのだって、いつか映画をみている時に気づきました。
映画館の暗闇で映画をみながら、はやくこの時間が終わって自分の生活に帰るのを待ち遠しく思っている自分がいたからです。

そんな風に思うときがくるって、想像もしていませんでしたが、これもまた成長の過程なのだろうと思っています。
人はつねに変化しているものなのですね。

でもたまに、こういった佳作に出会えるとすごくうれしい。

久々に、"映画をみた!"という感じがしました^^


こうやってすっかり夜型に。。
ねます(T_T)。
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by songsforthejetset | 2010-06-19 04:38 | 映画 | Comments(0)

午前十時の映画祭 すごいラインナップ!

来年2月6日から、全国25の劇場で、「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」がはじまるそうです!
岡山は、TOHOシネマズ岡南で上映されます。
http://asa10.eiga.com/

このラインナップ、ほんとにすごい!!
上映作品一覧

幅広く古今の名画がそろっていて、どれもまたスクリーンで観たいと思うものばかり。

「サウンド・オブ・ミュージック」、「風と共に去りぬ」、「小さな恋のメロディー」、「E.T.」など、ベスト10に入っていながらも、フィルムの調達の関係でラインナップに入れることができなかったものもあるそうですが、でもすごい!

選んだ方の年齢層がけっこう上な気がします。
どれも年月を経ても決して色あせない、すばらしい作品ばかりだと思います。

って何本かはみたことないんですけど。。
でもラインナップの8割は大好きな作品ばかりです。

中でも特に大好きなのは、


「男と女」




「ある日どこかで」




「バベットの晩餐会」




「ショーシャンクの空に」の、手紙の二重唱のシーン。




このほかの作品も、好きな作品がほとんどです。
ジョン・バリーの「フォロー・ミー」が入っているのもうれしい。

ほとんどが、SFXのまだない時代の映画です。
娯楽の王様が映画だった時代。
ひたむきさや、いっしょうけんめいさが伝わってくる、時代の熱さと夢が感じられる名画たち。

この前、いとこたちと最近の映画の話をする機会があったのですが、全然わからなかった。。
そういえば、劇場での映画って、アクセサリーの制作がはじまった2年前くらいから、忙しくてほとんど観ていません。。

このラインナップの50本のほとんどは、わたしが子どものころから大学生のころにかけて観たもの。
多感な時期に経験したものって、より印象に残るのだそうです。
その頃の思い出も一緒によみがえってきます。

大好きな映画でも、スクリーンで観るとまた全然違う。
ご興味ある方はぜひ!

しかも料金が一律1000円なのだそうです。
それも嬉しいですね♪

TOHOシネマズ岡南のラインナップ


ちなみにこういうランキングに絶対出てきませんが、わたしが大好きな映画「レイズ・ザ・タイタニック」。
子供のころに劇場で観て、はじめて感動して泣いた映画なんです。

音楽も大好きなのですが、「ある日どこかで」のジョン・バリーの同じころの作品と知って、びっくり!
きっと同じものが流れているから好きなんでしょうね。

このシーン、何度見ても泣いてしまいます。。
ニューヨーク港に曳航されていくところも。
たぶんそういう人はわたしだけだと思いますが。。
音楽も美しすぎるくらい。

「レイズ・ザ・タイタニック」




あと、じぶん映画史上最強の号泣シーンは、「街の灯」のラストシーン。
何度見ても号泣。
映画史上に残る最高のシーンを一つといわれたら、わたしはこれ。

「街の灯」




映画っていいですね♪
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by songsforthejetset | 2009-11-30 19:11 | 映画 | Comments(2)

パトリック・スウェイジ


今朝テレビで、パトリック・スウェイジ他界のニュースを見て、うそっ!!!って言ってしまった。
大好きだったのでショックです。。

やはりパトリック・スウェイジといえばこれ!!
http://www.youtube.com/watch?v=WpmILPAcRQo

1987年の映画「ダーティ・ダンシング」、大好きな映画です。
公開時、日本ではそれほど話題にならなかった作品ですが、アメリカでは名作として根強い人気のある映画なのです。

プロフィールを見ていたら、なんとパトリック・スウェイジ、1952年生まれなんですね!(坂本龍一さんといっしょだ)
ってことはこの映画の時には、35歳くらいだったんですね。。

びっくり!!
若いです!!

わたしは大学の時に、この映画をビデオで見て、すっかりはまってしまいました。
家族と避暑地に来た女の子が、ダンスを通じて恋を知り、成長していくというよくあるお話なのですが、主演の2人が魅力的なことと、映画全体の雰囲気が際立って素敵で、とても特別な映画なのです。

サントラもよく聴いたし、主人公のベイビーが大好きで、ベイビーがはいているみたいなジーンズやケッズのスニーカーを真似してみたりしました。

たくさんのダンス映画を見たけれど、みていてダンスがいちばん好きなのが、パトリック・スウェイジ。
フレッド・アステアも大好きだけど。。

その後ボストンの姉妹大学に留学した際に、ルームメイトもこの映画が大好きで、パトリック・スウェイジのファンだったのです。
日本と違って、アメリカではこの映画がとても人気があることを、彼女から聞いて驚きました。

特に、この映画の舞台になった1960年代初頭に青春時代を過ごしたお母さん世代に、すごく人気があったのだそうです。
お母さんたちの世代は、この映画のように、夏になったら家族で避暑地に行ったり、サマーキャンプに参加したりすることが普通だったのだそうで、その頃を懐かしく思い出す人が多かったのだとか。

そして、ルームメイトの彼女は、パトリック・スウェイジがTVのインタビュー番組に出演した時に、亡くなったお父さんのことについて聞かれた際、こらえきれずにパトリックが流した涙に、キュンとなったのだそうです。

きっとこの映画も、この役がパトリックじゃなかったらこんなに名作になっていないはずだ。。
とわたしは思います!!
お母さんがダンスの先生だったこともあり、子供のころからバレエを踊っていたという彼のダンススタイルは、上品でかっこよくて、とっても綺麗です。

そしてなんと、「ダーティ・ダンシング」の中では、歌も歌っているのです。
"She's Like The Wind"は、わたしもずっと大好きな曲。





大学時代、ボストンに留学していたときにずっと聴いていた、FMのMAGIC106.9は、ソフト・ロックを中心に流す局で、この曲もよくかかっていました。
とっても懐かしい。

人は、変化が激しく、精神的に揺れていた時期に出会ったものほど、強く感動を感じるのだそうです。
だから、青春時代に出会った音楽や映画に、より感動するのだそうです。
「ダーティ・ダンシング」も、この曲も、自分がいちばん揺れていた青春時代に出会ったものだから、よけいに心に残っている気がします。

最後は大変な闘病生活を送られていたそうですが、でもそんな中でもTVドラマに出演されていて、強い方だったのだなあって思います。

心よりご冥福をお祈りいたします。
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by songsforthejetset | 2009-09-16 02:33 | 映画 | Comments(4)

「天使と悪魔」 傑作でした!!





今日「天使と悪魔」に行ってきました!
評判通り、
傑作!!

前回の「ダ・ヴィンチ・コード」もよかったけど、今回はよりスピーディーでわかりやすく、とても楽しめる映画になっていました。

このシリーズは何より、描かれている世界が、ミステリアスで美しいです。
"全世界によく知られていて、歴史があって美しくて、でも謎に包まれているもの"を上手に使って、お話をつくり、謎解きをしていきます。

前回のように、ロケもとても豪華なのです。
どこまでが本物で、どこからがセットなんだろう?と思いながらみていました。
普通は絶対に目にすることができない角度や場面。
ほんと楽しめます。

そして、それを助ける視覚効果がとてもよかった。

特に「ヴァチカンは光に包まれる」シーン!!
わたしはあまりのすごさに、口を「あ」の形にしてずっと息を吸っていました(笑)。
この場面だけでも一見の価値ありだと思います。

音楽がとても良いな~と思っていたら、わたしが大好きな「ホリデイ」の音楽と同じ、ハンス・ジマーさんでした!
ライトなんだけど迫力はあって、上品かつキャッチーな要素も取り入れて、素敵な曲作り。
音楽だけが浮いてしまわなくって、うまく映画を引き立たせる。
ほんと上手な作曲家さんだなあって思います。

映画のテーマとなっているのは、「宗教と科学の対立」。
ヴァチカンと、弾圧された科学者たちの秘密結社"イルミナティ"の戦い。

帰り道で思ったこと。

宗教も科学も、結局は「言葉」でできている。
その言葉は、この世を解き明かしたり、意味を与える、記号のようなもの。

そしてどちらも、暗闇に光をともすもの。
宗教は人の心に、科学は人の世に。
両輪となって、世界を照らし、前進させていくもの。

どちらも、間違った使い方をしたら、大変なことになってしまう。

トム・ハンクス演じるラングドン教授の「神」についての受け答えに、信仰や宗教、「神」という存在の捉えかたが、日本とはまるで違っているのだろうなって感じました。

これはわたしもですが、日本では、「ベースは無宗教で、その時々に応じていろんな神様仏様、ご先祖様を拝む」という方が多いのではないかと思うのです。
八百万(やおよろず)の神様っていうように。。

特定の宗教ではなく、人智を超えた大きな力や自然をうやまう。
そういう信仰のありかたが、わたしはいちばん好きです。
こういう映画をみるといつもそう思う。



ちなみにわたし、ロン・ハワード監督って、インタビューでお顔を拝見するたびに、どこかでみたことがあるような??って毎回思っていました。




アメリカ人に多い感じのお顔立ちだからそう思うだけかな?とずっと思っていたのですが、ウィキペディアで調べてみたらなんと!

ロン・ハワード監督は実は俳優のお仕事もなさっていて、若かりし頃には「アメリカン・グラフィティ」に出演されていたそうです!

納得!!
わたしこの映画は、青春時代の思い出に残る映画の1本なのです。

Youtubeでみてみたら、あ!やっぱり!!
ブルーのギンガムチェックの方です♪





昔みた映画って、すごく強く印象に残っているものですね。
謎が解けて今日はうれしかった♪
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by songsforthejetset | 2009-06-25 01:24 | 映画 | Comments(0)