I went France and Monaco from 1/30 to 2/6, for to join the support team of car No.122(Kakuchi Isao & YOSHIDA Takehisa), the Rallye Monte-Carlo Historique 2009.
On 1/30, we arrived Reims, one of the starts of the "Concntration leg". The old beautiful town was filled with excitement for the start of the 12e Rallye Monte-Carlo Historique. 明るい午後の陽ざしの中、通り過ぎていくパリ郊外の風景を眺めながら、一瞬で意識を失ったわたしは。。 一瞬で目が覚めました(←寝覚めが早い)。 木の枝ごしに、何やら歴史のありそうな建物と、夕方の空が見えます。 え、夕方?! ということは?? ついた~~!! REIMS(ランス)! わたし、激しく乗り物酔いしたときは、一瞬で意識がなくなって、目的地に着く直前に目が覚めるのです。。 時刻は5時をまわっていました。 フランクさん、ありがとうございました!! 無事ついた。。(T▽T) 車を止めて、モンテカルロ・ラリー・ヒストリックのランス組のスタートが行われる、市庁舎前付近へみんなで歩いていきます。 上の写真は、そのとき見つけた可愛い車。 この、モンテカルロ・ラリー・ヒストリックは、WRC(世界ラリー選手権)のモンテカルロ・ラリーの一週間後に、モンテカルロ・ラリーと同じオートモービル・クラブ・ド・モナコが主催して行われるラリーです。 古き良き時代のモンテカルロ・ラリーの形式をとり、ヨーロッパの4都市から332台の車がスタートし、モナコへ集結する"コンサントラシオン"が第1ステージになっています。 スタートのスケジュールはこんな感じ。 モナコまでの距離に応じて、スタート時間も違っています。 1/28(水) 11:00~ ノルウェー・オスロ組 (27台) 1/30(金) 19:00~ フランス・ランス組 (127台) 19:15~ イタリア・トリノ組 (120台) 19:30~ スペイン・バルセロナ組 (61台) この第1ステージ・コンサントラシオンの総移動距離だけで、オスロ組が約2630km、ほかの組が約960~1160kmなのだそうです。 東京-鹿児島間が約1000kmだそうなので、それを考えるとすごい距離ですね。。 街の中心部に近づくにつれ、なんだか浮き浮きした空気が漂ってきますよ♪ あ! なんかそれっぽい!! ランスはシャンペンで有名な街。 中世美術で有名な「微笑みの天使」があるノートルダム大聖堂は、ジャンヌ・ダルクがシャルル7世の戴冠式を行った場所なのだそうです。 藤田嗣治が壁画を描いた、チャペル・フジタがあるのもこのランス。 そんな歴史を感じさせる街が、きょうはラリーのスタートに沸きかえっています!! 街角には、ところ狭しと並べられた、宝石のようなラリーカーたちが!!!!! ちょっと車酔いを引きずっていたわたしは、このヒストリックカーでいっぱいの街を見て、 一瞬で元気になりました!! なんてステキなんでしょう(T▽T)。。 モンテカルロ・ラリー・ヒストリックに出場できる車は、"1955年から1980年のモンテカルロ・ラリーに出場した車と同モデル"の車なのだそうです。 製造された年により、4つのカテゴリーに分けられています。 Ⅰ 1961年以前 Ⅱ 1962年~1965年 Ⅲ 1966年~1971年 Ⅳ 1972年~1979年 そして、それぞれのカテゴリーの中で、排気量別にまた4つのクラスに分けられています。 1 1300cc以下 2 1301cc~1600cc 3 1601cc~2000cc 4 2000cc以上 合計16のグループ。 この上の写真の車、No.224(BONHOMME Jean-Claude&BEATHE Alain)のポルシェ・911カレラRS(1973年)は、Ⅳ-4グループです。 美しいヒストリック・カーの写真を撮りながら、みんなで角地さんと吉田さんの車を探すこと 約10分。。 市庁舎の北側でNo.122のシビックを発見!! やった~\(T▽T)/!!! わたしはドライバーのお2人と初対面。 こんにちわ!! よろしくお願いします!!! お世話になります。 左がドライバーの角地功男さん、右がコ・ドライバーの吉田武久さん。 お2人とも、とっても優しくて若々しい印象です。 わたしの写すタイミングが悪くてすいません。。 でもお2人、かっこいいでしょ?! 角地さんは67歳、吉田さんは60歳、他のドライバーの方たちもそのくらいの年代の方が多いのですが、皆さん、なんだか青年のようにイキイキしていらっしゃるのが印象的でした。 やはり夢を持っていらっしゃる方は若い。。 そう思った瞬間でした。 こちらはこのシビックの持ち主、フィリップ・ララネさんがつくった、このシビックの紹介ウェブサイトです。 素敵な写真が載っていますので、ぜひご覧ください。 http://pagesperso-orange.fr/honda-classic/club/Monte%20Carlo.htm 無事、角地さんと吉田さんともお会いできてよかったです。 スタートまでもうすこし!
by songsforthejetset
| 2009-02-19 07:23
| Rallye Monte-Carlo
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