なんと!! ご先祖様についての講演依頼をいただきました! 宇喜多秀家のお母様のおふくさまを顕彰する活動をなさっている、おふくの会の一周年記念講演会として、もったいないご依頼をいただきました。 場所は宇喜多家菩提寺の光珍寺です。 一緒にお話させていただくのは、宇喜多家史談会理事の森 俊弘先生。 宇喜多家関連の論文も書かれていらっしゃって、先生のHPを拝見すると、本当に!!!とても詳しく研究なさっていて、感動のひとことです。 岡山県の地域史-人物と資料- すごい。。(T▽T) わたしはほんとうに、歴史に関しては全くというくらい詳しくないのです。 たまたまご先祖の関係のところだけは、本などを読んだりしてなんとなくわかる程度です。 なので、わたしの講演の内容は、自分がおじいちゃんから聞いた話とか、子供のころに行っていた毎年恒例のご先祖のお墓参り(昔お城があった山のてっぺんまで登るのですが、道がない普通の山に分け入っていくので、めっちゃ大変。)の話とか、自分の経験中心のお話になると思うので、間違いなく森先生の講演の方がためになること確実です。。(T▽T) というかわたしも森先生の講演すごく楽しみです!!^^ おふくの会 一周年記念講演会 1. 「おふくさま」 森 俊弘 (宇喜多家史談会理事) 2. 「おふくさまと牧籐左衛門家信(牧国信)」 牧 紀子 (おふくの会会員) 日 時 平成23年2月13日(日) 13:00~ 場 所 光珍寺 (岡山市北区磨屋町6-28) tel. 086-222-2028 ※ 参加者は光珍寺の駐車場を無料で使わせてくださるそうです。 定 員 100名 (事前申込みの必要はありません) 主 催 おふくの会 連絡先 杉山真子 (岡山市北区田町1-10-28 Central Hotel Okayama) tel. 086-222-2121 ご先祖さまの名前、牧籐左衛門家信・牧国信とあるのは、もともとは国信だったのが、宇喜多直家の妹(姉?)をお嫁さんにいただいた際に、家の字を賜って家信になったと言われいて、両方をのせました。 牧国信の方が一般的な名前みたいです(信長の野望にも登場しているらしい)。 ちなみに定員100名になっていますが、これは本堂の収容人数で、100名も来てくださったらわたし一体どうしたらいいのか。。 翌2月14日は、宇喜多直家のご命日なのです。 よいお話ができるようにがんばります!! こちらおふくの会メンバーです♪ 中心となって活動してくださっているのが、中央にいらっしゃる杉山さん。 杉山さんとの出会いも不思議でした。 毎年11月20日に、光珍寺では宇喜多秀家の法要が行われています。 おととし参加した際に、偶然同じエレベーターに乗り合わせたのが杉山さんでした。 ご先祖が宇喜多家関係の方ですか?とわたしが話しかけて、そこから杉山さんがおふくさまにご興味を持っていらっしゃることをお伺いして、わたしのおふくの会参加にもつながりました。 ほんとに偶然。 人生って不思議ですね。。 おふくの会メンバーの中で、歴史的なことを最もよくご存じなのが、いちばん右にいらっしゃる浅沼さん。 なんと、わたしがご先祖のことを知るきっかけになった、湯原温泉のおふくさまの碑を建立なさった方なのです! 浅沼さんとの出会いも不思議でした。 おととし杉山さんと初めてお会いしたその日、わたしは宇喜多秀家☆フェスの関連イベントの「宇喜多軍ツアー」に参加しました。 宇喜多秀家☆フェスは21日だったのですが、ツアーは20日に開催されて、確か40名近く、全国からの参加者が集まったツアーでした。 その時偶然、バスでお隣の席になったのが浅沼さんでした。 もともと、お互いのことを光珍寺のご住職からお伺いしていたのですが、お会いしたことはなかったのです。 お話が進むうちにお互いのことがわかって、本当にびっくりでした。 そして浅沼さんのものすごく膨大な知識にまた驚きました。。 ご自分の足でいろいろな場所を訪ねられて、たくさんの本も読まれて、本当に詳しくご存じでいらっしゃる。 本当に、浅沼さんと牧祥三先生とうちのおじいちゃんの座談会が聴きたい!!! 夢の対談。。(T▽T) 自分からしたら、自分の家のご先祖様のことを、仏壇以外で見聞きすることがあるなんて、考えたこともなかったわけです。 2006年の11月に、偶然おばあちゃんやおばと一緒に湯原温泉に行って、おふくさまの碑を見るまでは。 その時も、たまたまわたしが何の気なしに、 「へ~、こんなひとがおったんじゃ~。すごいな~。」 ってぽつっと言ったので、おばが、 「まあ!のりちゃん!!この方は牧家と深いかかわりがある方なのよ!!」 って教えてくれて、改めて聞いてすごいびっくりしました。 今の勝山の高田城主であった三浦氏に仕えていたのがご先祖一族。 高田城落城に際し、三浦貞勝の妻のおふく様とその子桃寿丸を守って落ちのびさせ、宇喜多直家との縁組の手助けをしたのだそうです。 その後、おふく様と直家との間に生まれたのが秀家です。 この碑があるのは、おふく様が湯治なさった湯屋が建っていた跡地と言われている場所です。 もともと地元の方が入られていた温泉を、宇喜多秀家の家臣となり、当時この地域を治めていた牧籐左衛門家信が整備して、おふく様に湯治していただいたそうで、それが今の湯原温泉になったのだそうです。 ご先祖様って実はメジャーだったのね。。ってびっくりして、なんだか気になっていたら、偶然図書館で牧祥三先生の「美作地侍戦国史考」を見つけました。 普段絶対通らない郷土史のコーナーをたまたま通って、なんとなくその本を手にとったら、一冊まるごとご先祖の本でびっくり!! そこからどんどん、ご先祖関係でいただくご縁が広がっていきました。 まさか自分が講演のお話をいただくようになるとは、夢にも思っていませんでしたが。。 きっと、ご先祖様も、その周辺の方々も、嬉しく思ってくださっている気がします。 こうやっていろんな方が知ってくださることを。 特に自分から何世代も後の人が、自分のことを知ろうとしてくれたら、自分だったら絶対うれしい。 血がつながっていたりしたら特に。 なんとなく、自分もずっと、応援されているような気がしています。 なので、今回は、わたしなりにご先祖を紹介することができる、本当にありがたい機会をいただいたと思っています。 ありがとうございます!! ちなみにわたし、その日はpieniで3時半から教室です。 いらっしゃるご予定の生徒さん方、その日教室もちゃんとありますので、ご心配なく!! \(^O^)/
by songsforthejetset
| 2011-01-18 01:53
| つれづれ
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