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宇喜多秀家公ご命日 板橋 東光寺の供養塔

11月20日は、宇喜多秀家公のご命日。

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岡山に住んでいた際には、宇喜多家菩提寺の光珍寺での法要に参加させていただいていましたが、東京に引っ越してからは、板橋区の東光寺の、宇喜多秀家供養塔にお参りさせていただいています。


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八丈島から板橋に移り住んだ宇喜多家のご子孫の方々が建立なさったのだそう。
中には秀家公の遺品が納められていると言われているそうです。

岡山市東京事務所HPの、「江戸東京岡山を歩く」に詳しい説明がありました。
宇喜多秀家の墓


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いつも思うのですが、供養塔を載せている台座がとても美しくて、八丈島の溶岩の海岸と波を模したようで、なんだかせつない気持ちになります。

関ケ原の陣跡といい、宇喜多秀家公ゆかりの場所にお伺いすると、どこも不思議な温かさを感じます。

こちらもそうで、わたしにとってとても心地よく感じる場所なのです。

いつ訪れても、供養塔の周囲は美しく掃き清められていて、お寺の方が大切にしてくださっていることが感じられます。

お花は今年はカサブランカにしてみました。
秀家公はなんだか白百合のイメージです^^

きびだんごは、なんと銀座三越の地下2階で販売されているので、お供えにできて嬉しいです。


今回初めて気付いたのが、花入れに書いてある文字が、秀家公の詠まれた歌だったこと!

以前から文字が書いてあるとは思っていたのですが、ふと読んでみてびっくりでした。


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山の端の月は昔にかわらねど わが身のほどは面影もなし

これは関ケ原から落ち延びる途中、白樫村の矢野家でかくまわれていた際に詠んだもの。


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藻塩焼きうきめかる身は浦風の とふばかりにや佗ぶと答へむ

こちらは八丈島で詠まれたものだと思われます。

どなたかの心のこもった花入れ、とても素敵です^^


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秋の気配の境内。


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お天気が良くて本当に良かったです。

というか、毎年この日はいつもお天気がいい気がします。

青空も秀家公とよく似合う気がする^^

お寺の方がちょうど出ていらっしゃったので、ご先祖が家臣だったこと、祖父がとてもご先祖を大切にしていたので、今は自分がゆかりの場所にお参りさせていただいていることをお伝えしました。

こちらの供養塔を訪れる方はやはり多いのだそうで、そうお伺いしてとても嬉しかったです。


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東光寺は、新板橋駅から中山道を東へ5分ほど歩いたところにあります。

東京に引っ越しするとは思っていなかった頃からお参りに来ていたので、歩いていく時、いつもその頃のことを懐かしく思い出しています。

こうして東京にお参りできる場所があることに、本当に感謝です^^
by songsforthejetset | 2013-11-21 02:24 | つれづれ | Comments(0)
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