前からずっと観たくて、今日お友達と行ってきました。
とっても良かった!! 一言でいうなら「ファッション通信」を映画にして、「パリの恋人」+「フラッシュダンス」を加えたような映画でした(笑)。 ファッションが好きな人にはたまらない映画で、終わるのがあっという間だった。。 観た後すっごくオシャレしたくなりました!! 最初はファッションに興味がなくって、なんともイケてない主人公アンドレア役のアン・ハサウェイの変身は、とってもセンセーショナルでかわいかった。 すごいプロポーションもよくて、最先端のファッションがよく似合っててキレイ! 優秀でジャーナリスト志望のアンドレアは、自分が働くことになったファッションの世界を、最初はバカにしていたんだけど、次第にその世界に価値を見出して、仕事を一生懸命やっていくうちに、どんどん自分自身も向上していくんです。 どんな世界でも、自分が置かれた場所で一生懸命がんばるのって、ほんとに魅力的です。 結局アンドレアはファッションの世界から離れて、自分の望む道に帰るのですが、ファッションの仕事を一生懸命やったことで、本来の自分の夢がつかめました。 どんなことでも、努力って決して無駄にはならないものだと思います。 その時の成功につながらなくっても、後で必ずどこかで役に立つんです。 報われない努力ってないのです。 あと、何といってもメリル・ストリープがカッコイイ!! 役柄的にはグレン・クロースがやった方がはまりそうなんだけど、メリル・ストリープのヨーロッパを感じさせる美貌が、ファッション雑誌のセレブ編集長という役柄にぴったりでした。 「悪魔」っていうからには、さすが最後まで打ち解けないんですね・・・。 でも素敵でした。 スッピンには驚きましたが(笑)。あんな顔なのか。。 最後ちょっと意外な展開で、でも爽快な映画でした。 ほんとすごい楽しめた。 なんでファッションってこんなにエキサイティングなのかな? つねに未来のためのものだからかな? 最初ファッション雑誌社で働くことに意味を見出せないアンドレアに、同僚の男性がファッション雑誌をさして、 「これを何だと思ってる?これはただの雑誌じゃない。未来への希望の光、夢だ。」 って言うのですが、ほんとそうだなーって思いました。 あの中には世界中の女性の夢と希望がつまっているのですものね。 人でも物でも、美しいのって嬉しいですね。 明日はどんなおしゃれをしようかな?
by songsforthejetset
| 2006-12-06 23:45
| 映画
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