おとといは「バブルへGO!」をみてしまった。。
この舞台になった頃の時代、私はちょうど大学生だったので、やっぱり懐かしいというか、不思議な感じがしました。 自分の青春時代がこうやって再現されるような年齢になったんですね。。 もっとリアルな感じかと思ってたけど、そうでもなくて、そこはやっぱり再現だなあって思ってみていました。 やっぱりあの時代そのままの、でっかい肩パッドが入ったり、身頃がやたらと大きい服では、出演者がどうみてもステキに見えないものね。 あと女の子のお化粧ももっと白くて、口紅の色が鮮やかだったけど、今そのメイクじゃ女優さんたちがキレイに見えないし。。 でもトサカはちゃんとついてた(笑)。 前髪のトサカって、私は髪質が細くて少ないいので、カーラーで巻いてもきれいに作れなくて、悲しかったです。 みんなホットカーラーでバリバリに巻いてトサカ作ってたなあ。。 体育の授業にもカーラー持参で来てる子もいた。 卒業する頃には前髪の辺りが薄くなっちゃってる子もいた(←ほんとです)。 茶髪の人はほとんどいなくて、茶色く染めてたロック好きの子が、大学から呼び出しされて注意されていたような時代でした。 ボディコンシャスの服っていうけど、今の時代の服の方が、よっぽどピタっとしてるし、露出も多いと思う。 たぶん昔の服を今着たら、ブカブカでびっくりするかも。 ほんとに日本中が、その場限りの夢を浪費していた時代だったような気がします。 私はバブルも終わりごろの世代だったけど、日本中がどんどんお金の無駄遣いをして、どんどんいろんなことが加速していって、いったいどうなっちゃうんだろう?って、なんだか心配な気分でいたのを覚えています。 いいほうに向かっている加速感じゃなくて、ヒステリックな感じの高揚感だったかもしれない。 誰も、その高揚感が終わる時が来るって、想像もしていなかったような時代でした。 特に遊んでる子でなくても、普通にマハラジャとかのディスコに行ったり、カフェバーでカクテルを飲んだりして、背伸びして大人の世界を楽しんでいた。 そういえば、大学に行くのにスーツ着ていってたなあ。。 バブル時代に青春を過ごした、私よりもう少し上の世代の方には、バブル礼賛の方がたまにいますが、私はそんなに好きな時代ではなかったです。 地に足がついてる感のある、それ以降の時代の方が好き。 広末涼子さんがすごいかわいかった! 部屋のセッティングをしている阿部寛さんに、ププw 映画の要所要所ではさまれる音楽が、バート・バカラック風だったりジョン・バリー風で、妙に完成度が高くて目立っていました(笑)。 最後に流れてた、ボーイズ・タウン・ギャングの「君の瞳に恋してる」がすごい好きです♪ これカラオケで歌ってもサビの高音が難しいんです。 今1人カラオケって、結構普通に行ってる人が多いみたい。 また練習に行ってみようかな。 ちょっと勇気いるけど。。
by songsforthejetset
| 2008-01-14 01:48
| 映画
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