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西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編


3/2のpieniでの西條剛央さんの講演会「しなやかに生きるための哲学」、無事終了しました!

西條さんのお話と、ご来場下さったたくさんの方のおかげで、pieni初の講演会は、とってもすばらしいものになりました。
講演を快諾してくださった西條さん、お越しくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!!

西條さんは、pieniの前に、総社の県立大学で開催された日本看護研究学会で、講演とシンポジウムをこなされてのご講演でした。
1日に何度も講演するのは大変なのに、ほんとによく引き受けてくださったなあって思います。
ありがとうございました!

私は学会前日に開催された懇親会から参加したので、そこから書いていってみようと思います。
皆さん、お待たせしました(笑)。

ちなみに西條さんも、もう岡山日記を書きはじめられているので、あわせて読むと面白いかもです。
http://plaza.rakuten.co.jp/saijotakeo0725/diary/200803050000/

なぜこの講演が実現したのかという経緯に関してはこちらをどうぞ。
http://songsfor.exblog.jp/8118157/


懇親会は総社の県立大学の近くのサンロード吉備路でありました。
サンロード吉備路は、温泉がある国民宿舎です。

次の日学会で発表があるすーさんが、懇親会にも参加されるので一緒に行こうと誘ってくださって、車で連れて行っていただけることになりました。
総社までは遠いので、すごい嬉しかったです。

すーさんは県立大学で次の日の練習と打ち合わせがあるので、岡山を早めに出発しました。
お会いするのが半年以上ぶり?なすーさん、相変わらずにこやかで素敵♪

すーさんは私に西條さんのことを教えてくださった方です。
それがちょうど一年前。
まさかこんなことになるなんてね~って、車の中で盛り上がりました。
ほんとに人生何がおこるかわかったもんじゃありません。。

西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_2332396.jpg県立大学にお邪魔するのは、15年ぶりくらい?
大学ができてすぐに、美術の夏期講習に行ったことがあります。

その時には小さかった木が育ってる♪
まだ新しい大学だから、校舎がすごく綺麗ですね。


すーさんに、学内を案内していただきました。
土曜日だから学生さんの姿もないのですが、広くて自然がいっぱい(学内も学外も)で、環境がすごくいいです。
外でお弁当食べれそうでいいなあ。。

西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_235829.jpgすーさんは練習があるので、私は1人で学内を探検していました。

UFOみたいな噴水や建物をみたり、草木をみたり、休憩所でミルクティーを飲んだりしていました。
ほんとに他に人がいなくて、ひとりっきりの心静かな時間でした。

写真いっぱい撮った。
大学の中の風景、ほんとにきれいでした。


西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_2355658.jpg西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_2362656.jpg

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西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_23132692.jpg5時ごろになって、そろそろ行きましょうと連絡があったので、すーさんと集合。

ネットカフェのように細かく仕切られた院生部屋に感動。
カーテンで仕切られて迷路みたいになった中に、ひとりひとりの机があるのです。

これは院生部屋にいた金魚ちゃん。

すーさんの車でサンロード吉備路へ。

懇親会に出席することにしていたのは、そもそも西條さんを招聘されていた、看護研究学会の先生方にご挨拶しておきたかったからです。

もっと早くご挨拶しておくべきだったのですが、私の不手際でご挨拶が遅くなってしまい、看護研究学会のご準備をされていた先生方にいろいろとご心配をおかけしました。

それに本当だったら、2日目も西條さんを囲んで何か企画されていたかもしれないのに、こちらが講演の依頼をしてしまって、本当に申し訳なかったです。。

そんなこともお詫びしたかったので、部外者ながら参加させていただきました。

着いてすぐに、すーさんの指導教官の先生に紹介していただきました。
先生がすごくいい方で、翌日の西條さんの岡山までの交通手段を心配してくださっていました。
ありがたいです(T▽T)。

「西條さん、もう会ったことあるんでしょ?!」
と尋ねられたので、いえまだです、と答えたところ、速攻で会場内の西條さんのところにつれていって下さいました。

ええ~!いきなりですか?!
と思う間もなく(笑)。

わっ!

本物!
立体!!

それに普通にかっこいいし!
研究者なのに。。(←偏見)

写真とかより全然かっこいいです。
ほんと。
2日間なんの問題もなく進んだ今回の企画中、一番の想定外はこれ(笑)。

とりあえず次の日のポスターとかpieniの資料とかをお渡したんですが、素朴なブログの印象とはなんだかすごく違うなあと思って、緊張して何話したのか覚えてません。

私コートも荷物も持ったままだったので、とりあえず置かせていただきに。。
と後ろを振り向いたところ、

!!!

参加者の皆さんが、遠巻きにキャンプファイアーみたいになっていました(笑)。
西條さんのオーラがすごすぎです。

そうこうしているうちに懇親会が始まり、私はすーさんに紹介していただいた学会の先生方にご挨拶したり、すーさんのお友達とお話したり、1人で参加されていた倉敷中央病院の看護師さんと仲良くなったりしました。

でも西條さんのところにお話しにはちょっと行けなかった。
途中すーさんがお話してるのを見て、「すごい!!」って思ったくらい。
なんかほんとにすごい人そう。
明日のpieniの講演会うまく行くんだろうか。。
と心配していました。

西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_2317541.jpg途中のアトラクションの温羅太鼓。
岡山県人ながらはじめてみました。
和太鼓の音波(?)ってやっぱりすごい。
温羅(鬼)と古代吉備の人とが対決するドラマ仕立てになっていて、視覚的にも工夫されていた。
和太鼓っていろんな団体があるんだなあって思いました。

会場で、何名かの方にpieniでの講演会のチラシをお配りさせていただきました。

学会関係の先生方、会場でお話した方、次の日のpieniの講演会にもとっても興味を持ってくださいました。

そしてシンポジウムの後、pieniの講演会に間に合うように西條さんが出発できるようにしてくださるとのことで、ほんとに感謝感激でした。。

しかしpieniのカフェ+スクールっていう特徴は、やっぱりイメージしづらいので、説明が難しかった。
私が大学関係者なのにpieniでアクセサリー教室の先生をやっているというのも、話がなかなか混乱するところではあります。
そしてなぜそこで西條さんの講演が?という話になると、ますます混乱する話になります(笑)。

ほんとに偶然というか、西條さんが気軽に引き受けて下さったので実現したのです。
ご本人にお会いした後、
・・・よく引き受けてくださったなあ・・・
って思いました。ほんとに。

きっとそういう依頼をする人も今までいなかったのではと思いますが、私が全く哲学のことに詳しくないので、ある意味常識はずれだったのがよかったのかという気もします。。

そうこうするうちに懇親会もお開きに。
そしたらすーさんが、翌日のシンポジウムに参加される高木先生と西條さんも、岡山まで一緒に送ることになったとのこと。
緊張しゅる。

西條剛央さん講演会 ①看護研究学会懇親会編_c0089310_2329355.jpg外に出たら、さすが古代吉備の国。
夜が暗い(笑)。
ちなみに県立大の周りはこんな風景です。

西條さんが、名前のとおり「岡」と「山」だみたいなことをボソッと言われていたので、

岡山が全部丘と山じゃないですから!!

って思ったけど、西條さんに、
つっこみづらい。。

まあそう思われるのも無理もないかも。
西條さん、昨年も空港から県立大学の往復だけで、今回も直接総社に行かれたので、岡山市内はご存じないんです。
確かにこの写真の風景しか見ていなかったら、そう思われそうですね(^^;。

今回でその認識は無事覆ったことと思います(^-^)¥。

そして車で一路岡山へ。
すーさんが緊張しすぎて、
なぜか私に敬語になっています。。

高木先生はとっても気さくに、以前住まれていた新潟のお話や大学のお話をしてくださいました。
今神奈川に住んでいらっしゃるというので、
「神奈川って何があるんですか?」
って何気なくお尋ねしたところ、前の席の西條さんから、
「・・・横浜」
っていうお返事が。

知らなかった。。
っていうか絶対バカだと思われたわ。。 orz 

途中、最上稲荷の近くを通りました。
最上稲荷の参道には、ガンダムくらい大きい鳥居があります。
石を投げて乗っけるのはイチローでもきっと無理。

すーさんが、
「このあたりに大きい鳥居があるんですけど!!」
って説明してくださってましたが、ライトアップされてないのでまったく見えず。。

そしたら西條さん、
「これじゃないですよね?(笑)」
って、
新幹線のコンクリートの高架を指されてました。

冗談も言うんだ(T▽T)。
よかった。。

そしてお2人の宿泊するホテルに到着。
お2人を無事お送りできて、安心のすーさん。
よかったよかった。

そんな感じの1日目でした。

2日目につづく。。
by songsforthejetset | 2008-03-12 00:02 | 芸術いろいろ
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